臨床例
歯周病治療
歯周病は、日本国内では、再発し易く完全には治癒しない病気であると歯周病学会の大家は考えています.
しかし、私は1968年から1975までの7年間を東京医科歯科大学歯学部歯周病学教室に在籍して専攻しました.
その結果、国内の歯周病関係者は見識が狭くて、咬合をまったく理解しないまま、汚れだの歯石だのが歯周病の原因であると考えています。
私の理解では、歯周病は嫌気性菌の感染症であるとともに、咬合性外傷という外力によって、個々の歯がその歯周組織である歯槽骨を破壊される疾患です.そこで、具体的な診療方針は
1. 嫌気性菌を抗生物質で駆除します.すると、口の中の排膿によるネバネバが一気に解消して、口臭も改善されます.
2. 咬合製外傷の原因を確実に解除します。それには、臼歯離開咬合を作り上げることです.そして、同時に下顎運動の遊びである顎関節部の水平基準軸方向への横ズレ=Transversal Horizontal Axis方向へのImmediate Side Shiftを確実になくするための咬合治療を行うことです.
3. これらによって、歯周病はイチコロで治癒して再発しません.何をヨタヨタしているのかと考えます.
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